スイス・ビエンヌにて、コンコルド＝調和の意味で、宝石・技術・時計の調和を目指して創業しました。すぐに注目を浴びて、現存する大手宝石ブランド数社から依頼され、時計のOEM供給を開始。

コンコルド社のオーナー、 ゲダリオ・グリンバーグは、1970年代のクオーツ危機の際に、スイス時計業界を救うために立ち上がり、同年コンコルド・デリリュームを開発・発表。

コンコルド・デリリュームで培ったクオーツ技術の集大成として、世界最薄の腕時計を製作。厚さ0.98㎜の時計としてギネス記録を更新し、現在もその記録は破られていません。

コンコルドは創業110年を記念して、新しいブランドロゴ「ノット：結び目」としました。グローバルパートナーとのコラボレーションにより、新時代に向けて独自のレガシーを共有するシンボルとしました。